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kango44

未経験でも訪問看護はできるの?【研修体制を紹介】

"在宅や施設内訪問看護に興味をもって、転職サイトや転職エージェントからHPを見に来てくれた方へ。

皆さんの不安を少しでも解消し、新しい一歩を選択できるようにこの記事を書きます。"



訪問看護は本当に、ほんとに未経験できるの?


"突然ですが、あなたは以下にいくつ当てはまりますか?


▢「ある程度経験はしてきた。訪問看護に興味はあるけど、挑戦できないかな?」

▢「医療機関から在宅にシフトしている世の中で、訪看できたらやりがいありそう。

  給料良いし、キャリア積めそう!」

▢「やれるか不安はゼロでは無いけど、訪問看護って裁量が大きくて面白そう!」


1つでも当てはまった方は、ぜひ続きを読んでください。

ペリキュールや訪問看護のポテンシャルが高いです!

「これまでの自分に無かった仕事の選択肢」を後押しできる内容になれば嬉しいです!



結論「未経験で何人もできてる。早い人で2カ月。そうでない人で3カ月かな。」


あなたはペリキュールに訪看未経験で入社したとします。

そこから、どのように仕事ができるようになるかを説明します。



【DAY1:入社初日】


初日はペリキュール自体を知って理解を深めると共に

研修の流れをスキルチェックシート、ラダーを用いて学びます。


+現場業務の流れや必要な業務のまとまったマニュアルを読んで、覚えていきます。

大枠の仕事の流れが頭の中に入ります。



【DAY2~5:これで1週間】



1日目の学んだ流れを確認しながら指導担当看護師と一緒に動いていきます!

何回かやれば、嫌でも大枠の流れだけはパッと言えるようになってきます。


~介入の流れ~

①スケジュールを見る(なんとなく意味わかる)

②利用者の情報取集(まあ相談があったら、現場を見に行くよね)

③サービス介入(これがまだ分からん、どこまでやったら良いん?)

④介入後施設職員へ報告(利用者様の状況・状態とか実際にやった処置を伝える。わかる)

⑤記録(意外と簡潔に書くんだ。5分くらいで終わるやん)

⑥スケジュールとルートの確認(どうやってルート決めてるだろ?)

⑦次の利用者の介入準備(こうやって前回の記録とか見るんだ!)


~介入の種類~

利用者さんの傾向を分析、求められるケアや疾患を8項目に分類。

(点滴、褥瘡、評価・状態観察・カテーテル管理…)



実際こんな感じ。

ただ、具体的なことは知らないまま。

なので、実際に先輩と様々な疾患・状態の利用者様の介入をしていきます。


これで”介入の種類”と”なんとなくやってること”が感覚でわかります。

これがペリキュールの1週目!


【WEEK2:ペリキュールでの2週目】


1週間目で大枠の知識と、ケアの種類別に「こんな感じかー」って実際に目にすることができた。

WEEK2では、実際に訪問看護師として手を動かす先輩と一緒にケアをしていきます。

「この方では、こんな声掛けと進め方!こんなリスクがあるから注意」

「変動が多い方だからバイタルチェックは定期的に!介入記録があるから、それに沿って確認すれば大丈夫」

こんな感じでケアの流れの各項目でやってることを隣で見せてもらい、教えてもらいます。わからないこと多いから、質問して、とにかくメモ。

そのメモは3週目以降に絶対役立ちます!


既存利用者さんの担当引継ぎ期間といったイメージ。


【WEEK3~4:初回介入の準備】


一緒にやっているだけでは、いつまで経っても仕事は覚えられないし、何より面白くない!

なので3週目から、新規利用者を担当し、担当者会議~初回介入まで実際に進めてみます。

▢「任されるの早すぎて怖い」

もちろん先輩はつくし、相談しやすい先輩ばっかりなので安心を。

それでも怖い人は「んー、ペリキュールには向いていないかも」。


「もう任せてくれるの!?いいじゃん!」

それがペリキュールの醍醐味。もちろん未経験者は自社施設入居の利用者から。

でも任せるからには本気で。



その時の利用者にもよりますが、オススメは「介護保険利用の定期的な介入から」。

介護保険制度は他サービスとの兼ね合いや関わる医療職が多いので、実はちょっと難しい。

だからこそ、最初から勉強になる。



「早く一人前になりたい!」って人は「新規利用者を担当させてください!」と言ってみて下さい。

「前向きで、いいね」って皆喜びます。



【MONTH2:あっという間に2か月目~】



たぶん1か月目はあっという間。

「3カ月ぐらい居た」気持ちになるかもですが、本番はこれからです。


実際に介入に向けて動いていた利用者の定期的な介入をスタートさせ、

その利用者の医療連携に挑戦です。


「状態は良くなっているか」

「悪化する前に福祉用具導入するか」

「担当ケアマネさんに情報共有して予後予測をしていこう」


先輩がつきつつ、でも自称「一人前の訪問看護師」の意識で担当します。

これで確実に知識と経験を積んでいきます。


介入と医療連携をしていきながら、初月の介入終了。

報告書を作成しご家族やケアマネさんから「いつもありがとう。」と言われると、

やっぱやりがいある仕事だなって実感できます。



【MONTH3~:ここからは1~2カ月目にやったことを複数担当を持ちどれだけやれるかの世界】


慣れて早い人は3カ月目から本格始動。


訪問看護師の腕の見せ所である


「どれだけ既存利用者さんと新規利用者さんを自分で管理できるか」


もしくは


「困難症例に対応できるか」


に挑戦します。


ペリキュールでは過度な残業・オーバーワークは許していません。

物理的に担えない担当数になるぐらいなら、もったいないけどほかの人に担当してもらいます。


新人・今いる社員が育つのを待ちます。

なので「本当の意味で効率よく担当して必要なケアを提供できるか」が大切です。

ペリキュールでめっちゃ優秀な人は

「入社半年後にはエリアマネージャになって、部下もいる」

通常、新規利用者を1名ずつ担当しますが、同時に複数名担当を開始した先輩もいます。

さらには未経験の部下をもって、その人も一人前にしています(良いチームと言われてます)。



▢ここまで読んで働くイメージが持てた方

▢むしろこういう環境探してた!

▢自分も「できる看護師」と思ってもらえる自信がある。


採用枠は限られていますが、ぜひ挑戦してみませんか?

転職サイトで期間限定で在宅看護セミナー(e-ラーニング)をプレゼント

お待ちしています。


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