一番望ましい場所は、「自宅」。絶対に避けたい場所は「子の家」ついで、「介護施設」
人生の最期を迎えたい場所「自宅」58.8%、避けたい場所「子の家」42.1%、「介護施設」34.4%
人生の最期をどこで迎えたいかを考える際に重視すること 親は「家族の負担にならないこと」95.1% 子は「家族等との十分な時間を過ごせること」85.7%
日本財団は、67歳~ 81歳の方(当事者)と35歳 ~59歳の高齢の親を持つ方(子世代)に対して、 人生の最期の迎え方に関する全国意識調査を実施しました。 その結果、死期が迫っているとわかったときに、人生の最期を迎えたい場所として、当事者は58.8%が「自宅」、次いで33.9%が「医療施設」と回答しました。その理由は、「自分らしくいられる」「住み慣れているから」などがあげられました。一方、絶対に避けたい場所は、42.1%が「子の家」、34.4%が「介護施設」と回答しました。また、人生の最期をどこで迎えたいかを考える際に重視することについて、当事者は95.1%が「家族の負担にならないこと」である一方、子世代は85.7%が「(親が)家族等との十分な時間を過ごせること」と回答し、親子の考えにギャップがあることがわかりました。
Qあなたは、死期が迫っているとわかったときに、人生の最期をどこで迎えたいですか。
Qあなたは、死期が迫っているとわかったときに、人生の最期をどこで迎えたいですか。一番望ましい場所/67歳~ 81歳の当事者
調査結果の詳細は、こちらの調査報告書をご覧ください。
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