ぺリキュール訪問看護
看護師が安心して働ける環境を守り続けるために
看護師が安心して働ける環境を守り続けるために
以下の感染予防に取り組んでおります。
個人用防護具(PPE)を
万全に整えています。
感染症にあまり縁がない在宅の現場、2020年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大で予想外の個人用防護具(PPE)の必要性にどの事業所も慌てふためいている様子です。ゴミ袋を加工して作った防護服やクリアファイルを切りだして作った簡易シールドなど、アイディアあふれる防護対策グッズが数多くSNS等にアップされていますが、ぺリキュールでは看護師たちにこのような不安と隣り合わせの創意工夫を求めることがないよう、どの訪問看護ステーションよりも適切な装備を常時万全に整える体制を構築しております。
適切な判断を支える
マニュアルの整備
予想を超える感染症の拡大などは、これまでの経験だけでは乗り越えることができないことが多々あります。想定外な状況に立ち向かわざるを得ないとき、法人は常に現場の困難な状況等について把握し、最新の対応策を素早くアップデート、マニュアル等に反映させ、現場で看護師たちが迷わぬように支える体制を構築しています。
同居家族まで含めた予防策の構築
感染レベルに応じて、全職員と同居家族に不要不急の外出自粛と外食や旅行の禁止令を全社員に通知することがあります。「そこまでやる必要があるのか?」との不満もありますが、感染者も濃厚接触者も一人もださない為に徹底することが大切です。また禁止を命令するだけではありません。外出の制限と共に、全職員とその同居家族全員全員に手指消毒スプレーとN95マスクを配布し、やむを得ず外出せざるを得ないときに備えた対策まで講じております。家族が一人感染者になれば、その職員は休職せざるを得ない状況に陥り、収入も減り、生活が不安定になってしまう事でしょう。法人は常に「職員が安心して働き続けるために組織が出来る最大のことは何か」と考え続けています。そしてこのような有事下ではより一層の投資と迅速な対応を講じる方針です。